忠生地区は緑豊かな土地柄です。一方で、鉄道(JR線、小田急線、京王線等)のどの駅からも遠く、陸の孤島と呼ばれる程、交通の便は良くありません。そこで、次のような事業が進む事を望んでいます。
又、忠生地区にはゴミの焼却場があり、町田市全体の燃えるゴミを処理しているので、環境の保全には非常に気を使っています。地域住民が安心して暮らしていくためには大事な事柄です。既存の焼却場が老朽化したので、新しい施設の建設工事が始まりました。 ⇒焼却施設基本計画概要 14の周辺町内会自治会で構成している リサイクル文化センター周辺地区連絡会 は、新しくできる焼却炉などの設備が、より低公害、より安全になるように様々な協議を町田市と行っています。⇒協定書と要望
特に廃棄ガスについては、全国的に見ても厳しい基準を設けることで、町田市と合意に達し、それに基づいて、町田市が建設業者のタクマに発注し、建設が進められています。
2019年5月21日(火) 町田市役所で環境保全協定の調印式がありました。
この焼却施設の建設、及び、稼働により、周辺住民の健康に害がないように、排気ガス、排水、臭気、振動、騒音等に基準値を設定し、町田市と15の周辺町内会・自治会が調印したもので、次のような内容を含んでいます。
新しい設備は2021年初めには稼働を開始する予定ですが、現在の設備よりも一段とクリーンな設備になり、より厳しい運転管理がなされるよう期待できます。
一方で、ゴミ処理施設があっても、忠生を魅力ある地区にするために、様々な取り組みをしています。
ゴミ処理施設の分散化を図るため、資源ゴミ(容器包装プラスチック・ビン・缶・ペットボトル等)の処理施設を他の地区に移転する計画ですが、進捗に遅れが出ています。 ⇒資源ゴミ処理施設早期移転のお願い 2019年3月に発行された「ごみ資源化施設建設NEWS」によれば、資源ごみ処理施設稼働目標年度は、相原地区が2025年度、上小山田地区2027年度になっています。
災害を未然に防ぐ対策や、被害を小さくする対策も重要な課題です。
様々な課題を議論し、解決を図るために次のような会議を行ってます。